仕事内容
代表取締役社長 村田信夫
弊社は昭和25年創業以来、半世紀以上長崎県内及び隣県の型枠施工業を中心に 地域に根ざした建設業として歩んで参りました。 私たちは常に「人を大切にする」「品質第一」をモットーにお客様に信用される会社を目指しています。 昨今、建設業界を取り巻く環境が大きく変化しています。 こうした変化にも翻弄される事なく、未来を見据えた環境作りをして参ります。 『拳社一致』和を似っての精神で社員一同100年企業を目指していきたいと思います。
代表事務 村田一枝
私は結婚と同時に会社の事務員として、40年間働いています。 今年、定年を迎えますが、多くの事を学ぶ事が出来ました。 1番の思い出は、結婚当初、社長と一緒にトラックに乗って、現場に建築資材を運んだ事、 遠方の現場で従業員が泊まり込みの時は、宿舎の掃除にも通い、その道すがら、社長と夢を語り共有出来た事は、現在に生きていると思います。 今、何より思うことは、我社の従業員の技術力の高さ、チーム力の良さで多くの困難を乗り 超え、創業72年を迎える事が出来ていることに会社に携わった人間として大きな喜びを 感じています。 好きな言葉は「感謝」「思いやり」 「企業は人なり」と言います。 若い人達が我社の人になってくれることを希望します。
代表職人 高島政則
村田工務店で働くようになったきっかけは知人からの紹介でした。 今では、家族ぐるみのお付き合いをさせてもらっています。 働いていて学んだことは、建設業は多くの業者と一緒に一つのものを造りあげる為、 他社との連携の大切さだと思います。 私は職長をしており、図面から拾い出し、加工して現場で図面通りになっているか確認をしています。建物が怪我なく仕上がった時の喜びがやりがいとなっています。 この仕事を始めて40年になりますが、長く働いたことで他国の人とも一緒に働けて良かったと思います。
代表職人 鉄屋京平
私がこの会社に就職した理由は≪自分らしさ≫を出せて楽しく仕事ができると思ったからです。 他社と比べても社内のルールも厳しくないのが魅力的で私は気分転換に音楽を流しながら仕事しています。 私はまだ経験が浅いですが、建物が出来上がるまでの流れを知り私たちがやっている仕事の重要性を学んでい る途中です。 一人ではどうしても出来ない職業なので社員一丸となって仕事に取り組む姿勢やチームワークの良さは やはり社員の仲がいいからでしょうね。 私たちの仕事は主に皆様が生活する上で欠かせない居住空間を造る前の躯体（くたい）工事を行っています。 この職業のやりがいは、人が歳をとっていくように、新築から住めなくなるまでの間、私たちが造った建物が 何十年も皆様の生活を支えているからことです。
鉄筋コンクリート構造物を造るにあたって、コンクリートを流し込むのに必要な 『 枠 』を造ることが私たちの仕事になります。 それだけ、、、？と思われるかもしれませんが、それがなかなか大変な作業なのです。 型枠工事は、建設業の全工種の中で一番、材料が多い工種です。 ということは、覚えないといけない仕事内容が、多いということにおのずとなります。 また、『 枠 』を造り、コンクリートを流し固めた後、それを取り外すまでが 型枠工事になります。 会社内加工場で『 型枠 』を加工しトラックに資材を積込み、 現場までそれを運び、現地で加工した『 型枠 』を組立て、コンクリートを 流し込み、硬化した後『 型枠 』を取り外しトラックに積み込み、 会社に持って帰るという大変な仕事ではあるのですが、自分が造ったものが 永久的に残る、とてもやりがいのある仕事です。